道具のお話② 筆記用具

デザインナイフの話に続き、ローズウィンドウの制作に「シャープペンシルを使わない」という記事を書こうと思っていました。

でも「コットンプリント」の研究会でバタバタしているうちに、作り方をアップデートし、初心者の方でもより綺麗になる方法を始めていることになっていました!

今まで、私がデザインから制作までに使っている筆記用具は、写真の3本でした。
図案の清書には、ユニボールシグノの0.38mm。
紙に書き写すときには、フリクションボールの0.38mm。
(もっと前にはシャープペンシル、オレンズの0.2mmも使っていましたが、ここのところシャープペンシルを使わなくなっていました。)

フリクションを使うと書き写した線が全部消えるので気に入っていましたが、今はそれもすることなく…

「目が悪いから暗い色の紙はちょっと…」
「こんなに複雑な図案は枚数も多いし、書き写すだけでも大変!」

そんなあなた!
ぜひ教室で新しい体験をなさって下さい。
今月からスタンプカードも作りましたので、集める楽しみもできましたよ♪

薬師寺智子☆色にときめくローズウィンドウ教室

ゴシック建築の教会の薔薇窓を模したペーパークラフト『ローズウィンドウ 』。作家、デザイナー、講師として創作活動をしています。 特徴①【デザインまで教えられる教室】 初心者の方だけでなく講師をされている方まで。「デザイン・色彩講座」では70名以上の方を指導しています。 特徴②【色相環技法】 薬師寺智子考案のオリジナル技法で、同じ色の繰り返しではない不思議な作品ができます。

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