作品サイズと光の透過について

↓これは4年前のFBの私の投稿です。
[何日か前に高校の時の友人が展覧会を見に来てくれました。
そこに出している「ジューンブライド」という作品を小さなサイズで作って欲しい、と頼まれ今日完成!Oくん、できたよ〜👍
(ここから先は、最近考えていた「サイズと光の透過について」の独り言です…。
この作品は、元のサイズの63%の大きさなので、紙の厚さは相対的に約1.6倍になってしまいます。そこで1番複雑な図案を1枚間引いて作りました!それは暗さを出すための1枚だったので、このサイズにはちょうど良くって…
おもしろい…🤗)]
…2016年7月17日の投稿より
元の作品を小さなサイズで作ると、「思ってたんと違う〜😫」となる場合があります。

半分のサイズで作れば、紙の厚さが相対的に2倍になってしまうので、あまり透けた感じがしないなぁ…ということに。
もちろん色によっては、それほど気にならないこともありますし、人によっては、そのこと自体をまるで気にしていない方もいらっしゃるでしょう。
この『ジューンブライド』という作品、白さを出すための1枚があり、下の写真、右の大サイズの作品は6枚でできているのですが、左の小さな方は5枚で作りました。
これでちょうど良い感じになりました。

毎回何かしら新しいデザインを作ると、発見がありますね✨

薬師寺智子☆色にときめくローズウィンドウ教室

ゴシック建築の教会の薔薇窓を模したペーパークラフト『ローズウィンドウ 』。作家、デザイナー、講師として創作活動をしています。 特徴①【デザインまで教えられる教室】 初心者の方だけでなく講師をされている方まで。「デザイン・色彩講座」では70名以上の方を指導しています。 特徴②【色相環技法】 薬師寺智子考案のオリジナル技法で、同じ色の繰り返しではない不思議な作品ができます。

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